僕にはブログは必要無い

 とんでもなく忙しい日々が続いていた。

 前のエントリーが1月9日だから、3ヶ月以上このブログを放置していたことになる。

 忙しかったのは、仕事と、プライベートの両方。

 仕事は仕方ないが、プライベートの方は色々酷かった。

 今も解決はしていないが、一応終息には向かっている。


 で、久々にこうして書いていて思うこと。

 上の文章だと、「忙しかったから書けなかった」と読めるかもしれない。

 でも、それは嘘だ。

 書こうと思えば、書けた。

 いくらなんでも、そこまで時間が無い訳じゃない。

 でも、書かなかった。

 書く気が起きなかった。

 世の中には色々な人がいて、毎日長文のエントリーを書いてる人もいる。

 書かないと死んでしまうぐらいの人もいる。

 でも、僕はそうではないらしい。

 極端に言えば、僕にはブログは必要無いのだろう。


 僕にとって、ブログは、数ある選択肢の中のひとつに過ぎない。

 外界との関わりも、何かのテーマに対する語らいも、リアルでその機会を持っている。

 書かなければならないという使命感も、切迫感も、無い。

 社会的に抑圧されてもいないし、社会を恨んでもいない。

 ただ、書きたいときに書きたいことを書きたい。それだけ。


 だけど、書くことは止めない。

 これからも、気が向いたら、書く。

 気が向かなければ、書かない。

 書くことが苦痛にならない範囲で、楽しむために、書く。

 さて、次に書くのはいつになるやら。

 数ヵ月後か、それとも明日か。